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文化・生涯学習情報

【家庭教育手帳から NO.35】

 家庭教育手帳(文部科学省発行)を令和4年10月から1年半にわたり紹介してまいりましたが、今回が最後となります。今まで、お読みいただき、ありがとうございました。
 家庭教育は、すべての教育の出発点と言われています。地域の宝である子どもたちが健やかに成長できるよう、各家庭の自主性を尊重しつつ、これからも社会全体で家庭教育を支え、応援していきましょう。

■【親が子に期待するのと同じくらい、子は親に期待している】

 親が子を思いやるのは当たり前と思われていますが、どれだけの親が実際に子どもを思いやっているでしょう。
 思いやりとは、子どものことをよく知ることです。よく耳を傾け、子どもの中の世界がどんなものなのかを理解しようとし、たとえ自分の思う通りでなくてもその子の世界を受け入れることです。
 子どもの存在に感謝し、尊敬を払い、愛情を深めていくことによって、親子の関係は進歩していきます。思いやりの心をもって接すれば、子どもが親に話をするのが安心で楽しくなり、いじめなどの悩みも自然に打ち明けられるようになっていくことでしょう。
【家庭教育手帳 小学生(低〜中学年)編から】

■問い合わせ
生涯学習課社会教育係(0277-46-1111 内線652)


送信元:生涯学習課社会教育係(0277-46-1111 内線652)
  • 登録日 : 2024/03/15
  • 掲載日 : 2024/03/15
  • 変更日 : 2024/03/15
  • 総閲覧数 : 5 人
Web Access No.1718941